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軽自動車の自動車保険を安く節約しよう

 軽自動車の3大エコ維持費のひとつ自動車保険。 普通車などに比べると確かに安いです。 ただ、、、 そうと言ってもやはり安い中にも勢力差(格差)はあり、例えば〜 またさらに契約する保険会社によっても! といった点は有名な話。 まあ昨今の保険市場には20社以上の保険会社がひしめき合って商品の競合を繰り広げておりますから、それだけの勢力差あって当然とも言えるかな。

 ちなみに〜 この辺り ”何でそんなに保険料差が出るの?” とか、また改めてそういった格差を調べて ”保険料をより安く実現するには?” といったポイントについて再度触れておくならば、、、

 色々と根深い話をしていけば年齢層が、、、 とか顧客層ターゲッティングが、、、 通信販売が、、、 とかうんたらかんたらややこしい話になってしまいますが、それら根拠を全てひっくるめて かつ一言で言うならば

相性

 この表現がピッタリかと。 例えば〜 リスク細分による保険料の格差付け。

 使用用途。 → 日常使いと通勤使いなどでは、通勤使用の方が事故リスクが高く保険料を割高傾向へ。 なおこの細分化は多くの保険会社で見られるが、ただ契約者の条件などによって区分される用途が異なる事はあり、その辺りでも差が出てしまう事も。

 運転免許証の色。 → 一般的にゴールド免許が優遇される傾向にあるが、保険会社によってはこの区分けをかなり細かくしていたり(初心者・青・ゴールドで区分)、ゴールド免許のみの優遇だったり(初心者と青とでは差なし)、そもそもこういった区分すらない場合もあり(どの免許の色でも保険料は同じ)、、、 つまり保険会社によってかなり取扱いに差がある事も。

 補償対象となる年齢。 → これはかなり昔からある制度で、若年層を含むほど保険料が割高になる傾向の根拠。 ただここ近年ではここの部分も大きく変わってきており、保険料に差をつける年齢層(区分)を非常に細かくする会社もあれば〜 従来ながらの3- 4区分のままの保険会社もあり、さらに若年層だけでなく、一定の年齢以上の条件になればこの場合においても保険料を割高にする保険会社も増えてきており(高齢者の事故が増加傾向にあるので。 ちなみにこの場合では、30〜40歳代くらいの年齢層が最も優遇される事に)、つまり全く同じ年齢でも、保険会社によってけっこうな取扱い差が。。。 と。

 年間走行距離。 → これは比較的新しい制度。 年間走行距離の少ない人ほど保険料が安くなるというモノ。 ちなみにこの制度は保険会社によって取扱いがまちまちで、走行距離の区分が大きく異なる場合や、そもそもそういった制度を取り入れていない保険会社などもあり(この場合は、走行距離が少なかろうと多かろうと保険料は統一)、そういった部分で取扱いに差異が出て来る事も。

 運転者範囲。 → これもかなり昔からある制度。 運転する人(補償する人)の範囲を限定し、その分保険料を安く、、、 といったモノ。 ちなみにこの制度も各保険会社によって差異があり、かなり限定を細かく出来るものからおおまかな限定しか出来ないモノまで様々。 ちなみに、運転者の範囲をより絞って行ける人ほど先者の方がより優遇される事になる(自分一人とか)。

 居住地域。 → これはここ近年になって見られてきたモノ。 まあ大まかに言えば、契約者などのお住まいの地域によって保険料差を付けようというもの。 とあるデータによれば、都道府県別などで事故リスクに差があるというものもあり、おそらくこういったデータなどから派生した制度かと。 つまり契約者などが優遇地域?にお住まいであれば保険料も、、、 というわけ。 但し、逆に高リスク地域にお住まいであれば相応保険料も割高となると考えられる。 ちなみにこの制度はまだまだ一部の保険会社のみでしか見られない様子。

 性別。 → つまり男女で保険料にも差を〜 というモノ。 え? マジで? とか思われる人も多いかもしれませんが、冗談でも釣りでもなく本気です。 ちなみに一般的には、男性の方が保険料が優遇されるみたいですね。。。 但し! もちろんこの制度もまだまだほんの一部の保険会社でしか見られませんが。

 ザッとこんな感じで書き出して見ましたが(もちろん一部のみ)、今やまさに相性がモノを言う状況とも。
ご自身の環境や契約条件に出来るだけピッタリ良いとこ取りして行ける保険会社であれば〜 無論言うことなしに優遇されまくりの保険料に。 しかし上手く良いとこ取りが出来ない保険会社や、ましてや全く都合に合わない保険会社になればなるほど、、、 まあ後はご想像にお任せ致します。

 それとその他割引制度なんかもそうかな(いわゆる特約)。

 インターネット割引。 → もうこれは言うまでもなく、ネット経由で申込み出来る人ほど割安に。 もちろんこれは通販系に多い特約かと。

 エコカー割引き。 → 保険会社の指定する範囲内にあるエコカーであれば、保険料が割引きになる特約。 但し、この特約にはけっこう保険会社による差異が大きく(特約の対象車はもちろんのこと、その特約で影響する保険料の範囲とか)、同じエコカーでも 保険会社が違うと随分と差が出る事も。

 というわけで今やまさに、保険料は相性次第。 相性がモノを言う時代とも。

貴方のその自動車保険、相性はいかがなものでしょうか?

 ちなみに、これら以前にそもそも ”各社でベースとなる保険料” も違いますし、また必要(必須) or 不要(余剰)な補償やサービス部位、その辺まで深く考えるとよりもっともっと。。。 (全く異なる角度からの相性要素も)

 と、ここまで目を通して頂けると何となく通じる部分もあるかもしれませんが、またこれは何のネタでもなんでもなく もちろん現実をもとにした話(業界に居る中で本当にあった話)でもありますが、、、

通販系だからと言って、必ずしも安いとは限らない。

 と。

 まあこれだけ相性による保険料差があれば、起こるべくして起こる現象とも。 まさに相性の差が保険料の差となって出て来た突出例とも。 安い安いと言われ続けてきた通販系ですが、ここ近年ではそうとも限らなくなって来ているようですね。。。

貴方のその自動車保険、相性はいかがなものでしょうか?

 【そもそも通販系とは?】
 ネットや電話など、通信販売で加入するタイプの保険の事。 ダイレクト系と呼ばれる事も。 ちなみにこれら通販系に対し、最寄の車屋さんや保険屋さんなどの営業マンと直接契約するなどして加入するタイプの保険の事を ”代理店型” と言います。

 ところで〜 まあこんなにも相性が相性が、、、 とは言っても、そんな相性を保険料に反映させるための具体的手段がなければ 単なる絵に描いた餅(相性の良しあしなども)。 一社一社づつに相談して行くの? NO! 比較サイトを参考にするの? NO! 保険料数値は各社独自のものですから、そんな比較サイトは存在しておりません。 じゃあどうすれば、、、 というわけでクルマ屋さんの私的にはここかな〜

WEB一括見積り

 まずはここでおおよその相性を計り、そして良さそうな気になる保険会社があればさらに個別に話を煮詰めていく、、、 みたいな(もちろん補償やサービス面などもしっかりと抜かりなく)。 使ってみればその優れた活用性に十分納得して頂けようかと。 実際私も使った事ありますし、しかもウチ(当社)で取扱いしている保険会社も加盟しておりますので、信頼性などその辺りも全く問題なし。 ぜひぜひご興味あればどうぞ! またいかがでしょうか。 ちなみにこれら以上詳細は追ってそちらページにて。

 以上各ご参考までに。 また皆さんの保険がもっともっとより負担軽いものになりますように (-人-)

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