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高額査定、高額買取りのツボ。対策。裏技テクニックなど。

 昨今では市場の4割〜5割を占めるとも言われている軽自動車。 まあそれだけ人気と需要が高いという事ですね。 但し! そんなにも人気や需要が高いとは言っても、売却時となれば話は別。 というわけで今回は軽自動車の売却(買取り)で損をしない(高額査定を狙う)ためのテクニックを少しばかり。 ( なお、その売却が下取りの場合には → 別途こちら にて。 同じ売却は売却でも少々傾向のニュアンスが異なってきますので。。。)

 宿命とか天命とか言うと少々大げさかもしれませんが、まず軽自動車には ”ならでは” のちょっとした業界裏が御座いまして、、、 それは、

 市場であまりにも人気が高いので、業者にとっては 逆に忌み嫌われる事も多い。

 つまり、あまり買取りに積極ではない(欲しくない(= 低額査定)、もしくは欲しくても、そこまで高額査定を出してまでは欲しくない)業者さんは意外と多いという事。 それはなぜなのか、、、 ぶっちゃけ売っても儲からないからです。 儲け話だと明らかに多くの方が積極的に動きますが、一転し儲からない話になると途端に 消極的な方の割合が増えるのと同じかな。 しかしなぜこんな裏があるのか---

 @ やはりあまりにも人気が高すぎるゆえ。

 人気が高いという事は〜 間違いなく売れやすいという事。 どの中古車屋さんにも必ず軽自動車は並んでいる、、、 と言っていいほどに、その売れやすさは抜群のお墨付きを持っていると言っても過言ではないでしょう。 (※ ちなみに中古車屋さんへ並ぶ展示車は、かなり厳選され並べられております。 だって在庫として置くにはかなりのリスク(相場変動による値下がりや保管費用、その他盗難などの未然事故なども)を伴うため、よほど売る(売れる)自身がない限り店頭へは。。。)

 しかしそんなにも売れやすいのに何故? といった疑問が湧いて出て来るかもしれませんが、実はそこがミソ(← ちょい古い)。 売れやすいクルマは仕入れも高いのが鉄則。 つまりイザ本気で仕入れ(買取り)をしようと思うなら欲しい業者さん同士での競合は激しく、、、 (※ ちなみに、仕入れの原動は何も展示車だけでなく、お客様からのオーダー注文による仕入れも含みますので〜 いずれにしても人気のあるクルマは、その範囲が限られていたとしても常に非常に競合度高いでしょう)

 A それと売値の制限も厳しい。

 それと普通一般市場では、仕入れ値が高くなればなるほど売値も上がる仕組みが基本と言えましょうが、しかし軽自動車市場には非常に厳しい上限が存在しており、その代表格と言えるのが ”新車”、及び ”新古車(未使用車)” の存在。 確かに高額車種になると200万近くのモノも御座いますが、ただ一般的に多いアベレージは100万円前後(新車)。 しかもそれに新古車という存在も加われば、、、 ただでさえ仕入れ値の高騰する中古車なのに、直ぐ上、手の届きそうな位置には新車や新古車などの影も。

 これじゃあいくら仕入れ値が高くても、売値までを比例させ上げる事は非常に困難。 (※ 実際売値で言うと、数年落ちの中古車に10万ほど足せば新古車が、、、 さらにもう10万足せば新車が、、、 という現象が見られるように、そのギリギリ感はこういった見える市場からもなんとなく汲んで頂けるかと) つまり売れても儲かりません

 B ちなみに薄利多売は、、、

 ちなみに、売れても儲からないから、、、 という理由だけでは、忌み嫌われる(買取りに消極的。欲しくない)本意の根拠にはつながりません。 だって儲からないなら数をさばいて勝負! といった ”薄利多売” 方式を採る業者さんもいらっしゃるわけで。。。

 じゃあ結論的に本意につながる部分は? という事ですが、多くの業者さんの場合、薄利多売もかなり嫌がるのが本音。 クルマをより多く売ろうと思っても、かなりの大所帯でない限りそうなかなか一気にボリュームを増やすことは至難の業とも言えますし、また一台は一台。 利益が多かろうと少なかろうと皆同じように補償を頭に入れておかなければいけませんし、、、 (※ なので安売り叩き売り傾向の強いこじんまりとしたお店では、現状販売が主力となっているんです。 安売りの上補償もしてしまったなら〜 はっきり言ってお店が持ちませんから = と、それくらい補償に対するリスクは強大です)

 ゆえ、あまり買取りに積極ではない(欲しくない(= 低額査定)、もしくは欲しくても、そこまで高額査定を出してまでは欲しくない)業者さんは意外と多いと。 業者にとっては 逆に忌み嫌われる事も多いと。

 少々小難しい解説の出だしとなってしまいましたが、先ずはこのポイントから。

 ※ なお、じゃあそれら宿命とか天命とかをかいくぐって高額査定を実現させるには? 買取り(売却)で損をしてしまわないには?(消極的なお店に買い取られてしまわないには?) といったポイントについては後程にて。。。

 先述にても少々触れておりますが、消極的な市場がある一方、積極的な市場ももちろん多く御座います。 またあえて薄利多売を好むお店だっていらっしゃいますし。。。 もちろんそんな積極的さは ”軽自動車の強大な人気と需要” ゆえ、時としてとんでもない破壊力(競合力)をも秘めているとも言え、

 ちなみに〜 そんな市場を探し出し、高額査定を狙うには? といったポイントについても後程にて。。。

 それと一方では積極的な市場があり、そこにはとんでもない競合力が秘められている、、、 という事でもありますが、ただこれにも最低限の条件ってものは御座います。

 ズバリ ”競合” している事。

 そのまんまかもしれませんが、業者さんにとって競合がないとなれば〜 あえて高額査定でなくとも、、、 また場合によっては低額査定でも十分と。 つまり足元も見放題なわけ。 というわけでどんなに積極性高い市場だとしても、競合力の低い少数精鋭だとそんな積極性も全く引き出せない事も。 (※ 場合によっては競合がないのをいいことに、半ば勝負気味に出て来られる事も(= 超低額査定から様子見してみよう みたいな。 もしそれで買い取れたら利益がっつりのラッキーみたいな。 高い積極性が秘められているゆえ、その形態が崩れた場合 別の要素にその積極性(勝負心理)が強く表れる典型的例とも))

 ちなみに〜 もし積極性の高い市場が探し出せ、かつ競合力をも存分に引き出し高額査定を狙うには? といったポイントについても後程にて。

 これまでで軽自動車の買取り市場が一体どんなものなのか〜 といった部分について触れてきましたが、そういった前提を十分踏まえ・捉え、じゃあ高額査定を狙って行くには? 買取り査定で損をしないためには?

一括系買取り査定の活用

 もうこれに尽きるかな(一度の査定依頼申込みで、複数の加盟店から査定してもらえるというモノ)。 何故なら---

 @ 一括査定サイトへ加盟するお店は、そもそも買取り意欲が高い。

 これは非常に大きなポイントかな。 だってこういった一括査定サイトって、ユーザーは利用において完全無料が鉄則。 しかし広告費やら管理費などサイト運営費は莫大。 という事は、そんな費用の多くは加盟店が負担しているという事。 つまりそこまで費用を掛けてでも積極的に買取りをしたい! と、そんな積極性を秘める業者さんの集まりであり、、、

 A 加盟店は、競合されている事を十分前提として考えている。

 これも大きなポイントかな。 加盟店は自身の意志にて加盟しているわけですから、当然 競合を望むお客様ばかり、かつ競合されている事は十分承知の上で査定に望んでいるともいえ、つまりそんな土俵で低額査定勝負は命取りとも。。。

 というわけで一応大きなポイントのみを取り上げてみましたが、これだけでも根拠として十分かと。

一括系買取り査定の活用

 軽自動車の買取り査定で失敗しないためにも、また出来るだけ高額査定を引き出すためには〜 ぜひ。

 ※ 但し、これらはあくまで予測的傾向であって、また可能性であって、必ずしもというわけではありません事にも予めご留意願います。 それとこれらは活用を前提としてもおりますので、その活用の内容によっても結果が左右される可能性がありますことにも十分ご留意願います。 (活用 = 例えばさらに複数の一括査定サイトを併用し活用するとか、もちろん査定見積り同士を比較し交渉・競合させ より積極性を引き出す事なども

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