スズキ・ワゴンR ニュース

スズキ・ワゴンR 比較データベース
ニューモデル、マイナーチェンジ、フルモデルチェンジ他 各情報

※ 尚、保証期間延長や故障修理等情報なニュースはこちら ⇒ ワゴンRなメモ帳・雑記

 2017年8月23日。

 スズキ株式会社は、同社ワゴンRのFAグレードに5速マニュアル(MT)車を追加し、同日より販売開始としました。(FAのみ)

 2WDと4WDの設定有り。 アイドリングストップ等の燃費向上スペックはなし。

 ちなみにOEM先としても有名なマツダ・フレアシリーズには、当5速MT車のOEMはなし。

 以上参考までに。
(スズキ株式会社 発表データより)

 2017年2月1日。
スズキ株式会社は、同社ワゴンRをフルモデルチェンジし、同日より販売開始としました。

 なお今回、最大の目玉となるのが〜 3デザイン・ラインナップ。 オールリニューアルはもちろんのこと、さらに大きく異なるデザインを3種用意した点かな。

 まずスタンダードモデルに2種。 上級モデルとなるハイブリッドFZのみデザインが異なり、旧モデルのスティングレーテイストを感じさせるデザインとも。 それから残るはスティングレー。 なんとも意見が分かれそうなフェイス。 ちなみにかつてスズキがシボレーと提携していたころに ”シボレーMW” という普通車が存在していたが、(ワゴンRプラスのシボレーバージョン) 私個人的にはその影響を強く受けているようにも思える。(ていうかそもそもアメ車テイストが強い? ヘッドライトのラインなんかキャデラックのラインに良く似ているようにも。。)

 ただ! いずれも後姿に関しては。。 どうしても初代ワゴンRの面影を強く感じるのは私だけ??

 新世代に挑戦しながらも〜 まるで初代ヒットの恩恵にすがりを求め、販売台数回帰の模索が強く出たデザインのようにも思えるのだが。。(少々辛口ですみません)

 どうせオールリニューアルするのであれば、リアデザインも斬新なものにしてほしかったかな。。

 それから これまで上級グレードに採用されてきたディスチャージヘッドランプを、スズキでは初! LEDヘッドライトへ。 ダイハツではもう移行が進んでいるが、スズキでは初。 ここも大きな進歩と言えるのではないでしょうか。

 機能や性能など内面は、、 まあこの辺りはほぼ前モデルと変わらんかな。

 燃費もリッター0.4kmアップの牛歩程度。(ハイブリッド) ていうか逆に4WDはリッター0.4km悪くなってるんですけど。。

 マイルドハイブリッドがなんたらと色々と売りを全面に出しているようだが、実情はまあこのくらいの範囲で収まっているのが現実とも。

 最後に価格面。

 先ず真っ先に思ったのが、、 スティングレーに廉価モデルが加わった事。(L)

 従来までは、スティングレーはワゴンRの上級グレードと位置付けられ、安いグレードのものでも装備や価格もそれなりに高く設定されていたのだが、

 今回はかなり装備を廃止し、極端に安いグレードを設定。

 従来までなら〜 デザイン的にスティングレーが良かったのだが、価格が割高でどうも手が出難い、、 といった意見もあったと思われ、当モデルからはその問題が解消しようかと。(デザインから車を選べる自由度が増したとも。 ただこうしてしまうと上級グレードとの差別化の差が縮まってしまい、ハイエンドを好むユーザーとしては やや所有欲など不満が出る可能性もありますが。。)

 ちなみにそのスティングレーLは、前モデルの同等グレード比 おおよそ15万安。(税抜)

 なお廃止された装備は、私の分かる範囲内ではハイブリッド、チルトステアリング、アイドリングストップ、シートリフター、、 こんな感じかな。

 それから、ハイブリッドモデルに手が届きやすくなったのもポイント。

 ノーマルグレードに下位ハイブリッドモデルができ、3万ほど安くハイブリッドがお求めやすくなった。

 またハイブリッドFZからセーフィティパッケージを分離させたことにより、(オプション化) パッケージを選ばなければ FZも従来より2万円ほど安く買える計算。

 とまあこんな感じで、以上参考になる部分御座いましたら幸いです。(ちなみに、ハイエンドのスティングレーハイブリッドTは逆に値上り。 前モデル比約20万円高。。 一応参考までに)
(スズキ株式会社 発表データより)

【2016年9月】 マフラー異音、エアコン不良、サイドミラーの格納不良等、一部不具合の保証期間が延長されています。

 【⇒ これらワゴンR系に関する保証期間延長情報はこちら

【2016年3月】 更新再開。

 当方の諸事情により丸二年ほど更新が滞っておりましたが、この度サイトのリニューアルと同時に更新を再開致します。お気に入りに入れて頂いているユーザー様など長らくご迷惑をおかけしました。なお、未更新で抜けている箇所は追々手の届く範囲で追記していっていきたいと思っておりますので、何卒宜しくお願い致します。また今回この更新を期に、一部URLを変更している箇所も御座いますので、もしページへ直接ブックマークなどされていらっしゃる場合には、新しいURLへと書き換えて頂ければ幸いです。重ね重ね何卒宜しくお願い致します。

【2015年12月】 エアコンの不良など、一部不具合の保証期間が延長されています。

 【⇒ これらワゴンR系に関する保証期間延長情報はこちら

【2014年1月30日】 スズキ、ワゴンRの一部不具合の保証期間を変更。

 スズキは2014年1月30日〜
同社の軽自動車 「ワゴンR」を含む一部車種において、以前から一定使用条件などによって不具合の見られていた電動格納ドアミラーに関する保証期間をこの度大幅に延長するとしました。 尚、この今回不具合の対象ワゴンRは、”MH21S”、”MH22S”、及び ”MH23S”系と呼ばれるモデルで、かつ平成15年9月〜 平成23年7月頃にかけての、またさらに一部個体となっており、もしお心当たりあるなどする方は、一応メーカーページなどで詳細のご確認を。
⇒ これらワゴンR系に関する保証期間延長情報はこちら

 以上、各ご参考までに。
(スズキ株式会社 リコール等情報データより)

【2013年7月16日】 ワゴンR、及びワゴンRスティングレーを一部改良。 他 特別仕様車を追加。

 スズキは2013年7月16日〜
同社ワゴンR、及びワゴンRスティングレーを一部改良などし、また ワゴンRの20周年を記念した特別仕様車を設定するなどし・・・ 同日から発売開始するとしました。

 尚、この今回の一部改良では、
エンジン、その他 CVT等の改良を加え〜 従来モデルから・・・ NA (ノンターボ): リッター28.8q ⇒ 30qへ、  ターボモデル: リッター26.8q ⇒ 27qへと各燃費が向上されており (各2WD仕様車の場合。 カタログ燃費です)、また、オプション設定では御座いますが〜 スズキの衝突被害軽減ブレーキ・システム ”レーダーブレーキサポート” が新たに設定され、
(※ いわゆる追突防止装置等と呼ばれるシステム)
※ 尚、そのオプションは ”セットオプション” となりますので、そのレーダーブレーキサポートのみを単体で装備させる事は出来ません
(※ 5速MT車には これらオプション設定無し)

 今回もかなり大がかりな一部改良となった様子。
(※ その他、また別の安全技術のオプション設定も増えております (これらもセットオプション))

 ちなみに〜 今回これらの一部改良とともに、ワゴンRの20周年を記念した特別仕様車 ”ワゴンR 20周年記念車” も新たに増設定しており、(ネーミングはけっこうそのままですね ^^;)
(※ 尚、その特別仕様車では、ディスチャージヘッドライトやレーダーブレーキサポート、その他 色々特別な装備が標準化されているなど、かなりゴージャスな設定となっている様子。。。)

 今回これらのニュースリリース。 スズキの荒ぶる息が聞こえて来そうなモノとなっております。
(※ 燃費技術にしても、今回またこの安全技術にしても〜 ライバル・ダイハツから ここのところやや出遅れ感多くあるようにも思えますので。。。)

 以上参考までに。
(スズキ株式会社 発表データより)

【2012年12月19日】 ワゴンRに5速MT車を追加。

 スズキは2012年12月19日〜
ワゴンRに5速MT車 (2WD/4WD)を追加し、同日より販売開始としました。
(※ ワゴンRの5速MT車は、今年9月のフルモデルチェンジと共に〜 一時廃止となっておりましたが、これで事実上 「復活!」というわけですね ^^)

 尚、このワゴンRの5速MT車には、新型ワゴンRの低燃費技術のひとつである 「エネチャージ」は搭載されておりませんが、アイドリングストップ・システムはばっちり搭載されており、従来旧モデルの5速MT車に比べ、当然! 燃費も改善されております ^^ (ただ、CVT仕様モデルのアイドリングストップ・システムとは、若干仕様が異なるようで、また、坂道発進時の車両後退を抑える 「ヒルホールドコントロール」の搭載はなく、ここはちょっと残念な気もしますが。。。)

 ちなみに〜 この今回の仕様追加では、事実上・・・ 廉価モデル (いわゆる最低価格モデル)が加わったような形ともなっており、
(※ 5速MT車が加わり、かつ5速MTモデルが一番廉価モデル)

 他社が徹底した低燃費化技術を投入して行く中で〜

   「費用対効果に対する疑問の声」
   「低燃費よりも、購入時の負担軽減を重視する声」
   「5速MT車を求める声」

 等、

 低燃費化が進む中で、供給が絶たれる一方の需要層の 改めた掘り起こしを狙っているとも考えられようかと。
(※ 燃費が良くなる一方で、車両価格は確実に上昇をしておりますし、また、そもそもクルマの利用頻度が非常に低い方にとっては、高価な低燃費車を購入しても、低燃費化による燃料費軽減程度ではなかなか元すら取れず、

それならば〜 多少燃費が悪くとも、最初から安いグレードを買っておけば・・・ といった状況も多く見られますし (つまり 「費用対効果」が得られ難い))

 それとも・・・

   「費用対効果に対する疑問の声」
   「低燃費よりも、購入時の負担軽減を重視する声」
   「5速MT車を求める声」

 こういった声が、意外と多いのでしょうか?
(※ 特に、低燃費化の費用対効果は、今はまだまだ・・・ とも考えられますので)

 まあ以上参考までに。
(スズキ株式会社 発表データより)

【2012年9月6日】 ワゴンR、及びワゴンR スティングレーを全面改良。

 スズキは、2012年9月6日〜
ワゴンRとワゴンR スティングレーを全面改良し、同日より販売開始としました。
(※ 尚、スティングレーに関しましては、同月19日よりの発売となっております)

 ちなみに・・・ この今回の全面改良におきましては、外観に関しましては〜 正直! 見た目はあまり変化が御座いませんが、公式的にも 「フルモデル・チェンジ」という事で、(もちろん車両型式も変わっております) ただ、パワートレインを含む、内面的な部分は かなり大幅に改良されているようで、特に、燃費性能に関しましては〜 これまでの旧モデルに比べ、大幅に改良されており、

 平成24年9月6日現在においては・・・
ノンターボモデルは、ミライース、ピクシスエポックに次ぐ 4番手、JC08モード (カタログ燃費)で 2WD リッター28.8qという燃費で、ターボモデルに関しましては、JC08モード (カタログ燃費)で 2WD、スティングレーTのリッター26.8qは、軽ターボの中では実質首位となる数値となっております。

 尚、これら低燃費化技術につきましては・・・ 詳細まで触れちゃうと非常にややこしくなってしまいますので〜 主に、アイドリングストップ機能の向上と、発電負荷による燃料負担の軽減・・・ とだけ、言っておくとしますね ^^

 以上、参考までに。
(スズキ株式会社 発表データより)

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 ※ 尚、当サイト、当ページに掲載されております各ニュースリリース情報などは、あくまで私の個人的な見解やタイミングで、特筆すべき点のある大きな仕様変更情報などを中心に、その他 思い付きなどで編集&更新しておりますモノですので、

 特記すべき点も少ない微少な小変更部分 (特別仕様車追加とか)についてまで触れていない等、ここにあります各情報・履歴は非常に断片的かとも思われますので、これら情報の参考上、これら予めご留意のほど願います m(_ _)m)

ウチのお店の展示場(軽コーナー)。 小さいながらも今年で開業10年。 大手中古車店、軽新車ディーラー、外車ディーラー等の経験を経て総業界歴は20年になりました。 /管理人

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