三菱アイミーブが小改良。白ナンバーの普通車へ

これまで三菱のアイミーブ（i-MiEV）は軽自動車として生産を継続しておりましたが、この度の2018年4月19日以降からは、普通車として小改良し販売することとなりました。（白ナンバーの小型乗用車）

ちなみに、改良に合わせ多少の変更なども行っておりますが、（バンパーのデザインが若干変わり、全車フォグランプを装備した程度の小さなもの）　エンジンなどパワートレインは軽自動車時代から変更はなく、三菱的には、軽自動車市場からあえて撤退させたような感じと受け止められていて問題はないでしょう。

なお、今回この動きはどうしてなのか？　と考えた場合、私ではそこまでは分かりかねますが、

昨今、世界的に電気自動車（EV）の需要が高まる中～　日本は完全にその市場の後方を歩んでおり、今後もその歩みに未だ影を落としており、、　そこで、国内においてEV車の先陣的メーカーでもある三菱自動車が！　今後何かしらの働きかけを行っていこうかという狼煙と打って出始めているのか？

それとも・・

海外への輸出展開の一環として？？

まあいずれにしても、三菱的には何かしらの意図があってのものかとは思われます。

ていうか、日産リーフにしてもアイミーブにしても、、　まだまだ電気自動車高すぎ。　もし国内での需要促進であれば、先ずはそこを何とかしてもらいたいですね。